約3500匹のこいのぼりが春風に泳ぐ「鯉(こい)のぼり祭り」が1日、熊本県小国町の杖立温泉で始まりました。
全国各地から寄贈された赤や青のカラフルなこいのぼり。地元の人たちが杖立川(幅約50メートル)にロープを渡し、ちょうど川を泳ぐように約800メートルにわたって飾り付けします。川幅いっぱいに色とりどりの鯉が宙をを舞う姿は、圧巻です。5月6日まで。午後7時から10時までライトアップの予定です。
杖立温泉は、ゆっくりと遊び温泉につかりにくる場所。足湯もあって、川で遊んだあとなどにはゆっくりとつかるのもいいでしょう。
杖立という名は、平安時代、旅の途中でこの地を訪れた弘法大師空海上人が、温泉の効能に感動し持っていた竹の杖を立ててみたところ、なんと節々から枝や葉が生えてきたのがその名の由来だとか。また、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、杖を立てて置いたまま帰るほど元気になるからだ、とか言われています。
こう書くと湯治場のイメージが浮かんできますが、若者に人気の阿蘇やおしゃれなスイーツのお店もある、小国町、天領のまち日田にも近く、老若男女色々な人が訪れる場所です。
清流杖立川に沿って建つ、現代風数寄屋造りの館。ここ杖立温泉は弘法大師の作と伝えられる「湯に入りて、病なおればすがりてし、杖立ておいて帰る諸人」の歌に詠まれるように昔からの湯治場として賑ってきました。
九州の中央に位置し、館内に熊本県と大分県の県境ラインがあり、2つの県を1つに結ぶ全国でもここだけのリゾートホテルです。客室は筑後川の清流に面し、対岸の原生林が眺望でき、閑静さは抜群です
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