3月12日に廃止されるJR西日本の夜行急行「能登」(金沢―上野)最後の「交番検査」が2日、金沢市乙丸町の金沢総合車両所で行われた。
「能登」は1959年に誕生し、一時、運行を停止していたが、75年から寝台特急「北陸」(上野―金沢)を補完する夜行急行として復活した。93年に「ボンネット型」(489系)車両を導入。JR最後のボンネット型車両として鉄道ファンの根強い人気を集めている。
最終運行となる3月12日の乗車券は、2月12日午前10時から全国の「みどりの窓口」で販売開始となるが、「全国のファンが一斉に買おうとするので、おそらく一瞬で売り切れるだろう」(金沢支社)としている。
金沢支社では、「能登」と「北陸」の運転終了にあわせたパネル展を13日から3月13日まで、金沢駅コンコースで開催する。
両列車や、運行に携わった人たちの写真を展示し、両列車のこれまでの歩みを紹介。ファンから募集した能登・北陸にまつわる思い出やエピソード、メッセージも随時、掲示していく。
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